タイニーリーダーズに関する徒然

かすやんに煽られた事もあって、今週末のLMCまでには何かしらデッキを一個でっちあげておかねばと検討をはじめました。

ルールおよび禁止リストを眺めた限りでは、カードの範囲を狭めたDCというのが第一印象だったけど、具体的にデッキを考えようとした段階で、制約のきつさのおかげか、副作用的に全く別物のフォーマットになっている事に、うっすらと気が付いたような。
そんなわけで、忘れない内にメモっておこうと思った次第。そんなの当然でしょ！という内容も勿論含まれる為、99％自分用メモ。


１．３マナ以下の制限カードは完全体になって、４マナ以上に向けたカードは概ねゴミ

・要するに「燻し」＝「終止」で、衰微はインスタントの「名誉回復」。
・ガドックは、X呪文を抑え込めるけど概ね空気。

２．５０枚ってライブラりが薄いよね

・ライブラリ破壊が立派にメタ上位戦略になり得るってのは、環境としてちょっと面白い。絵合わせ的なコンボデッキを潜在的に環境から締め出している事になるから、賛否はあると思うけど、俺はその方が好き。

３．マナ加速があんまし強くない？

・X呪文を連打する構成ならもしかしたら成立するかもしれないけど、基本的にデッキが薄くなるだけな気がする。助走無しでクライマックスしか存在しないカードプールだから、密度濃く作る方が安定しそうだし、効率も良さそう。マナクリでブーストする代償に得られるリターンがちょっとショボイ。なので、必要最低限がいいんじゃないかなぁ。

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そんな事を考えつつネットのレシピを参考に、とりあえず並べてみたのが以下のレシピ。

■コマンダー　1
《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》

■クリーチャー　15
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《ルーンの母/Mother of Runes》
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
《復活の声/Voice of Resurgence》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
《僧院の導師/Monastery Mentor》

■呪文　17
《思考囲い/Thoughtseize》
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《燻し/Smother》
《突然の衰微/Abrupt Decay》
《四肢切断/Dismember》
《破滅的な行為/Pernicious Deed》
《盲信的迫害/Zealous Persecution》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《森の知恵/Sylvan Library》
《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》
《苦花/Bitterblossom》
《未練ある魂/Lingering Souls》
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》

■土地　17
《Bayou》
《Savannah》
《Scrubland》
《神無き祭殿/Godless Shrine》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《寺院の庭/Temple Garden》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《統率の塔/Command Tower》
《不毛の大地/Wasteland》
《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
《樹上の村/Treetop Village》
《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》


とりあえず、この辺りから始めてみましょうかね。